Mathematica

Mathematica

概要

 Mathematicaは、Wolfram社が開発した非常に強力な数式処理システムです。複雑な記号処理はもとより、音声処理、画像処理など多くの機能を備えており、その応用範囲は多岐に渡ります。

 メディアコミュニケーションセンターでは、大学の知的教育環境の充実と促進を目的として、Mathematicaのキャンパスライセンスを取得しています。本学の教職員や学生(学部生・大学院生)の皆さんは、研究室等の大学所有のコンピュータや自宅等の個人所有のコンピュータでMathematicaを利用することができます。

  • システム要件
     システム要件についてはメーカーサイトを参照してください。
     
    Mathematica 動作環境
     *旧バージョンのシステム要件はこちらを参照してください。

  • 利用できるバージョン
     現在、キャンパスライセンスで利用できるMathematicaの最新バージョンは
    13.0となります。

学内利用(教育/研究)

 本学の教職員及び学生の皆さんは、次の条件でMathematicaを大学所有のコンピュータで利用することができます。

  • 利用できるコンピュータ

    • 研究室等に設置されている大学所有のコンピュータ(大学予算で購入し、教職員又は学生が主に利用するもの)に限ります。自宅等の個人所有のコンピュータでは個人利用版をご利用ください。

    • 利用できる台数に制限はありません。

  • 注意事項

    • Mathematicaのインストールにあたっては、パスワードの入力が必要となります。パスワードはバージョンによって異なります。詳細は次のドキュメントを参照してください。
       
      Mathematicaのパスワードについて(教職員のみアクセス可)

    • キャンパスライセンスは年次更新のため、毎年度新しいパスワードを入力する必要があります。パスワードの有効期限は翌年度の4月30日迄となっており、有効期限が過ぎると新しいパスワードを入力しなければ利用できなくなります。次のマニュアルを参考に、更新作業を行ってください。
       
      Mathematicaライセンス期限更新マニュアル

    • Ver.7以前のバージョンの利用につきましてはMC2事務室までお問い合わせください。

    • 以前にMathLMサーバ(ネットワークライセンス)を利用していたコンピュータにインストールする場合は、一旦Mathematicaを完全にアンインストールし、あらためてインストールする必要があります。詳しくはこちら(Mathematicaインストールマニュアル補足)をご覧ください。

個人利用

 本学の教職員及び学生の皆さんは、次の条件でMathematicaを個人所有のコンピュータで利用することができます。

  • 利用できるコンピュータ

    • 教職員又は学生の皆さんが個人で購入したコンピュータで利用することができます。研究室等の大学所有のコンピュータでは学内利用版をご利用ください。

    • 利用できる台数に制限はありません。

    • 利用できるのは本学に在籍している間に限ります。卒業・退学・退職等で在籍しなくなった場合は速やかに利用を中止し、アンインストールしてください。

  • 注意事項

    • Mathematicaのインストールにあたっては、パスワードの入力が必要となります。パスワードはバージョンによって異なります。教職員の方は、次のドキュメントを参照してください。
       
      Mathematicaのパスワードについて(教職員のみアクセス可)
      学生の方は、利用申請後に送信される受付メールに取得方法が記載されていますので確認してください。

    • キャンパスライセンスは年次更新のため、毎年度新しいパスワードを入力する必要があります。パスワードの有効期限は翌年度の4月30日迄となっており、有効期限が過ぎると新しいパスワードを入力しなければ利用できなくなります。次のマニュアルを参考に、更新作業を行ってください。
       
      Mathematicaライセンス期限更新マニュアル