LabVIEW

LabVIEW

概要

 LabVIEWは、NationalInstruments社が開発した計測・制御プログラム開発ソフトウェアです。アイコンを組み合わせることによって簡単にプログラムを組めるので、実験システムの試作・実装を迅速に行うことができます。

 メディアコミュニケーションセンターでは、知的教育環境の充実と促進を目的として、LabVIEWのキャンパスライセンスを取得していますので、本学の教職員及び学生のみなさんは、研究室等のコンピュータでLabVIEWを利用することができます。

  • 利用できるバージョン
    現在、LabVIEWのキャンパスライセンスで利用できる最新バージョンは
    2020SP1になります。

学内利用(教育/研究)

 本学の教職員及び学生の皆さんは、次の条件でLabVIEWを大学所有のコンピュータで利用することができます。

  • 利用できるコンピュータ

    • 研究室等に設置されている大学所有のコンピュータ(大学予算で購入し、教職員又は学生が主に使用するもの)に限ります。

    • 利用できる台数に制限はありません。

  • 利用申し込み方法
    利用申請を行うことができるのは
    教職員のみです。下記の申請フォームより利用申請を行ってください。
     
    LabVIEW/Multisimキャンパスライセンス利用申請フォーム (教職員用Gmailへのログインが必要)

  • インストール方法
     
    ソフトウェア配布用ファイルサーバに配置しているインストールパッケージを使用してインストールを行ってください。インターネットアクセスできないコンピュータにインストールする場合は、インストールパッケージをUSBメモリ等にコピーしてインストールを行ってください。
     インストールパッケージが用意されていない旧バージョンをインストールする場合や、ソフトウェア配布用ファイルサーバのインストールパッケージ(USBメモリ等にコピーしたものを含む)からインストールができない場合は、MC2事務室でインストールメディアを貸し出しします。なお、貸し出しするインストールメディアには数に限りがありますので、1週間を目処に返却してください。
     インストール手順の詳細は、次のマニュアルを参照してください。

  • 注意事項
    インストール後にライセンスのアクティベーションが必要となります。学内ネットワークに接続していないコンピュータにインストールすることは可能ですが、アクティブ化コードを取得するにはインターネットにアクセスできるコンピュータが必要となります。

個人利用(学生

 本学の学生の皆さんは、キャンパスライセンスの学生インストールオプションに基づき、LabVIEWなどのNational Instruments社製品を個人所有のコンピュータで利用することができます。

  • 利用できるコンピュータ

    • 自宅等に設置されている学生の皆さんの個人所有のコンピュータに限ります。

    • 1人あたり3台までインストールすることができます。ただし、同時に利用できるのは1台のみです。

    • 利用用途は教育目的に限ります。なお、卒業研究による利用は教育目的に含みます。

    • ライセンスは毎年8月頃に更新となり、その都度アクティベーションが必要となります。

    • 利用できるのは本学に在籍している間に限ります。卒業・退学等で在籍しなくなった場合は速やかに利用を中止し、アンインストールしてください。

    • 学生インストールオプションで利用できるのは最新バージョンのみとなります。

  • 注意事項
    インストール後にライセンスのアクティベーションが必要となります。インターネットにアクセスできないコンピュータにインストールすることは可能ですが、アクティブ化コードを取得するにはインターネットにアクセスできるコンピュータが必要となります。